ダイエット

あるいは 更年期の症状が消化器に出てしまう人もいるようです

「大人更年期太りの簡単ダイエット術」を連載で解説していきます

更年期には、食事を抜くダイエットをするとストレスから反動が起きやすくなったり、栄養不足が心身の不調に余計に響きます。食事を抜くのではなく、1食ごとに食べすぎないようにすれば、食事の量を平均的に少なくすることができるでしょう。簡単に実行するには、「よくかむこと」そして「腹7~8分目」の食事を続けるのがおすすめです。おかずを盛る食器を小さめにしたり、ご飯茶碗も子供用に変えてみるなどできる工夫をしていきましょう。

しかし、若い頃には十分に卵巣から分泌されていたエストロゲンも、 40代半ばの年齢になると急激に減少し始めます。同時に、エストロゲンの力で促進されていたさまざまな身体機能が低下してきます。このような変化が起こるのは、閉経を迎える準備です。更年期障害は閉経をはさんで前後の約10年間に訪れると言われ、更年期を境にも太ってしまった、体型が変わってしまったという人が少なくありません。エストロゲンが少なくなったことから、肥満の予防・改善ができなくなってしまう人が多いのです。

アラフィフ~50代・更年期女性の悩みの1つが体重の増加。「ダイエットをしても体重が減らない」「食べる量は変わっていないのに年々太る」という嘆きが多く聞こえてくるのには理由がありました。「大人更年期太りの簡単ダイエット術」を連載で解説していきます。

「逆に、女性に関しては、40代はまだ生理がある方も多く、排卵後の生理前の時期における感情や食欲のコントロールをどうしていくかはカギになってきます。しかし、生理が終わり、更年期に入ってしまうと女性ホルモンのバランスが変わり、今度は食欲を抑えることがむずかしくなってきます。そのため、女性には40代のうちにしっかりと健康的なダイエットの知識や習慣を身につけ、更年期以降も健康でイキイキ人生を生きられるようにしていくことをお勧めします」

50代更年期からのダイエットで積極的に摂って欲しい栄養素が、筋肉のもととなるたんぱく質。肉や魚、豆や卵、乳製品などの食材に多く含まれています。いつもの食事に、調理も簡単な納豆や豆腐、卵やチーズなどをプラスすると簡単です。

<更年期太りを解消したい方へおすすめの漢方>・がっちり型で便秘気味、ぽっこりお腹が気になる方:防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)脂肪代謝を促してお腹周りの脂肪を分解・燃焼するだけでなく、脂質の吸収を抑制し体内に溜まった不要物を便と共に外へ排泄してくれます。

また、50歳前後のアラフィフ世代は更年期真っ只中。閉経によって脂肪燃焼を助けてくれる女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少し、そのため脂肪が代謝されにくくなります。自律神経も乱れてストレスが溜まりがちなことから腸内環境も悪化するなど、太りやすい原因が重なってしまうダイエットに不向きな時期ともいえるでしょう。

・下半身が冷えやすく、シミやあざができやすい方:桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)皮膚表面の新陳代謝を改善します。また、ホルモンバランスを整えるため、更年期の方に使われることが多い漢方薬です。

仕事に家事にと、休む暇のない50代更年期世代。そこに運動と食事のダイエットまでがんばって、息切れしてしまっては元も子もありません。

ただし、更年期に太ってしまった人には、今まで以上に食べる量が増加したわけではないという人が多いのも事実です。にもかかわらず体重が増加してしまうのには、基礎代謝が低下してきたことが関係しています。これも、ホルモンバランスの乱れが影響しています。基礎代謝が落ちてくると内臓脂肪がたまりやすくなり、肥満から高脂血症や脂肪肝、動脈硬化などの病気を引き起こす恐れもあるのが心配です。食事内容をしっかりチェックして、食べすぎないよう心掛ける必要があります。

若い頃、数日食事量を減らすだけで、スルスルっと体重が落ちた経験はありませんか? 50代更年期になって同じダイエットをやっても基礎代謝自体が減っているので効果が出にくくなります。そればかりか、肌荒れや顔色が悪くなって老け見えしてしまったり、更年期のストレスに拍車がかかり、痩せてハッピーになりたいというゴールから遠ざかってしまうことも。

更年期には、栄養バランスの取れた食事や無理なく続けられるヨガやウォーキング、マッサージなどを日常生活に取り入れながら、過剰に中性脂肪を増やさないようにする注意が必要です。そして健康に美しく過ごすために、時には大豆イソフラボンなどのサプリメントもかしこく利用しましょう。更年期だから太ってもしょうがないとあきらめず、前向きな対処でイキイキした毎日を過ごしましょう。

更年期は、一般的に太る人が多い時期です。原因として、女性ホルモンのエストロゲンが減少してホルモンバランスが悪くなることがあげられます。なぜなら、エストロゲンこそ脂肪燃焼をサポートしたり、内臓脂肪を減らして体型を維持するのに役立っていたからです。おまけにエストロゲンは満腹ホルモンの分泌を調整する役割も持っていますから、更年期は、若い頃に比べるとダイエットが難しくなってしまうのは当然といえるでしょう。妊娠や出産、月経だけでなく、エストロゲンは女性の毎日を大きくサポートしているのです。

更年期の症状や環境的な問題からストレスを抱えやすいのも、太りやすさに関係しているかもしれません。ホルモンバランスが乱れると自律神経のバランスも乱れて、ただでさえ心身の状態が不安定になりがちです。これに加えて、家庭や人間関係、老後への不安、親の介護、子供の教育、仕事など健康面や将来に対しての心配ごとが増えていくのが更年期の年頃です。心身の疲れを簡単に癒そうとして、ついつい暴飲暴食に走ってしまっても無理もありません。

更年期に太りやすい人が多い一方で、逆に痩せる人もいます。原因としては、食欲不振があるのではないかと見られています。更年期につらい症状が次々と起こり、環境的にもストレスが増えてくると、習慣的に食事をとるのも無理となる可能性があります。あるいは、更年期の症状が消化器に出てしまう人もいるようです。更年期の症状は何百種類もあると言われ、人によっても症状や程度が異なります。ほかの人が感じていない症状に悩んでいる人もいることでしょう。